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こんにちは!
横井です。
今日から5月。
ちょっと肌寒いGWの始まりですが、ドライブなどコーヒー片手に
お出かけになる方も多いと思います。
5月の横井珈琲もどうぞよろしくお願いします!
さて、アグロ・タケシと言えば今や世界中のコーヒーラバーはじめ
ロースターに愛されているコーヒーで年々入手も困難になっています。
今年の年明け早々、タケシ・ゲイシャをご案内することが出来ました。
話せば長い演説調になるので割愛しますが、じつに幅広い世代のお客様に
愛されたゲイシャコーヒーです。
パセオ店においても年々ファンが増え、シグニチャードリンクをはじめ、
様々なフードとのペアリングにも大変ご好評いただきました。
訪問したその年からゲイシャの種を取るための木が植えられていました。
ですので、いただいたコーヒーはティピカ種のものです。
(COEで優勝した時の品種です)
アグロ・タケシ農園のことは、コーヒージャーナル(Coffee Journal)様
記事がとても素晴らしくまとめていただいておりますので、ぜひご覧ください。
私の若い若い時のブログ記事もありますし。。。
今回はそのアグロ・タケシ農園のジャバという品種のコーヒーをご案内
しております。ぜひお試しください!
私がアグロ・タケシ農園にはじめて訪問したのは2011年9月18日のこと。
タケシ川のせせらぎを聞きながらいただいたタケシコーヒーは忘れられない
想い出です。焙煎する時はタケシ川のせせらぎと共に2021年8月にお亡くなりに
なられたカルロス・イトゥラルデさんを思い焙煎させていただいています。
ここではコーヒーは育たないと専門家に言われ、数々の困難を克服し、2009年
のボリビアCOEで見事チャンピオンに。そのコーヒーを共同落札させていただく
幸運に恵まれました。いつまでもイトゥラルデさんはタケシコーヒーの中に
息づき、農園を見守られていることを感じています。
ホットもアイスも質感の素晴らしさ、持続する甘い余韻はタケシらしさに
溢れています。日にもよりますが、アイスアメリカーノもおすすめしています!
それでは皆様、愉しいGWをお過ごしください!
追伸
アグロ・タケシとは現地語で「人々の心を目覚めさせる」という意味です。
と農園を案内していただきながらお聞きした時のことも忘れられない
想い出として心に刻まれています。
農園を回ってウエアハウスに戻るときの景色に、キタのダイチを思いました。
小学校の時、夕張炭鉱に社会見学に行ったときの光景が眼下に広がっていました。
以来、ボリビアは北海道から一番遠くて一番近い生産地となりました。
だから私はボリビア贔屓なのであります。(止まらないのでこの辺でw)
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